看護部門
高度な専門性を発揮して認定看護師が活躍。
認定看護師とは、高度化し専門分化が進む医療の現場において、高いレベルの看護を実践できると認められた看護師です。現在21の「認定看護分野」があり、日本看護協会の審査に合格すると資格が認められます。当院では下記の分野の認定看護師が活躍しています。

資格取得支援制度
認定看護師の資格取得を応援するため、審査に必要な研修の受講をサポート。研修期間中の休暇や給与の支援制度があります。
多彩な領域でスペシャリストがチーム医療をリード。
下記にあげた多様な領域で認定看護師らが活躍しています。
患者さんやご家族はもちろん、仲間からも信頼される
スペシャリストたちが、当院の医療の質を高めています。
外来

●フットケア外来
●不妊症カウンセリング
不妊治療を行うご夫婦を対象に、不妊症看護認定看護師らが治療の説明やカウンセリングを行っています。
●ストーマ外来
ストーマ造設後の患者さんの日常生活を支えるため、皮膚・排泄ケア認定看護師がケアや指導にあたっています。
●助産師外来
●外来化学療法
チーム医療

●糖尿病治療・療養指導チーム
「MCT-YACHIYO」(MCT:Metabolism Control Team)
糖尿病などの患者さんに、糖尿病看護認定看護師をはじめとする多職種で生活習慣に配慮した療養指導を行っています。
●褥瘡予防対策委員会
皮膚・排泄ケア認定看護師を中心に委員会を組織し、褥瘡の発生予防や早期治癒に力を入れています。
●栄養サポートチーム
●医療安全対策委員会
●感染対策委員会
●認知症ケアサポートチーム
看護職への指導・相談
ほかの看護師に専門知識や看護技術の指導をしたり、現場で直面する問題や疑問の相談に乗り、専門知識に基づいて支援するのもスペシャリストの重要な役割です。