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当院について

沿革

1900~1950
1900年
(明治33年)
田中純平氏により田中病院を開業。院長は息子の博氏。
1924年
(大正13年)
内科・眼科・外科・耳鼻咽喉科・小児科を新設。
病床 70床
1944年
(昭和19年)
ワシノ製機商事株式会社が田中病院を買収、ワシノ病院となる。
病床 38床
1949年
(昭和24年)
高橋物産がワシノ病院を買収、財団法人八千代病院と改名。
1950年
(昭和25年)
愛知紡績株式会社が経営母体となる。
1951~1975
1956年
(昭和31年)
11月 七野滋彦博士が院長に就任。内科、外科、産婦人科、歯科。常勤医師6名。
病床 33床
1958年
(昭和33年)
12月 愛知紡績株式会社が附属八千代病院を開設。
1959年
(昭和34年)
8月 新病棟完成。収容定員変更許可。
一般病棟 103床
1961年
(昭和36年)
6月 麻酔科の標榜許可を取る。
1964年
(昭和39年)
8月 救急病院に指定される。
1966年
(昭和41年)
6月 病床変更の許可がおりる。
一般病棟 130床
1968年
(昭和43年)
7月 一般病床 158床
1969年
(昭和44年)
7月 原爆指定医療機関に認定される。
1970年
(昭和45年)
8月 本館(1号館)完成、竣工式を開催。
一般病床 162床
1971年
(昭和46年)
1月 一般病床 200床
1972年
(昭和47年)
4月 特定疾患指定医療機関に認定される。
1974年
(昭和49年)
1月 消化器科、肛門科を標榜する。
1975年
(昭和50年)
4月 小児慢性特疾指定医療機関に認定される。
1976~1999
1977年
(昭和52年)
1月 病原体取扱許可証を取得する。
5月 安城市と安城市休日急病診療所2次病院協定を結ぶ。
一般病床 226床
1980年
(昭和55年)
10月 愛知県救急医療情報システム端末機が稼働開始する。
11月 広域救急2次病院の契約に調印する。
1981年
(昭和56年)
3月 眼科が診療を開始する。
10月 歯科再開、小児科標榜申請。
1983年
(昭和58年)
7月 安城医師会・老人保健事業の同意書に調印する。
1984年
(昭和59年)
10月 整形外科専門外来を再開する。
1986年
(昭和61年)
5月 産婦人科外来に不妊センターを開設する。
7月 整形外科、皮膚科、泌尿器科の標榜科名を届出る。
1987年
(昭和62年)
2月 産婦人科がギフト法による妊娠に中部地方で初めて成功。
1988年
(昭和63年)
5月 七野滋彦院長が名誉院長に、佐藤太一郎副院長が院長に就任する。
1989年
(昭和64・
平成元年)
5月 日本救急医学会救急科専門医指定施設に認定される。(認定番号146)
7月 原爆指定医療機関に認定される。
12月 日本外科学会外科専門医制度修練施設に認定される。
1990年
(平成2年)
7月 医療法人財団新和会 八千代病院が設立される。
1991年
(平成3年)
2月 整形外科を新設し外来診療を開始。
ポルトガル語通訳を配置する。
12月 脳神経外科にレーザー診療部を開設する。
1993年
(平成5年)
7月 小児科を開設する。
1994年
(平成6年)
1月 七野滋彦理事長が名誉理事長、佐藤太一郎院長が理事長、中江良之副院長が院長にそれぞれ就任する。
1996年
(平成8年)
2月 大蔵省が特定医療法人を認可。
3月 歯科、口腔外科を閉科する。
1997年
(平成9年)
6月 松本隆利副院長が病院長に就任する。
1998年
(平成10年)
3月 呼吸器科を開設する。
2000~2010
2000年
(平成12年)
7月 「八千代病院100年記念祭」を開催する。
2001年
(平成13年)
8月 透析センター開設。
11月 外科で開発した消化管吻合法(俗称 連続Gambee法)の論文が米国の学会誌「Am.J.surg」に掲載される。
2002年
(平成14年)
4月 愛知県脳卒中システムの登録病院となる。
2004年
(平成16年)
4月 厚生労働省より臨床研修病院に指定される。
9月 日本産科婦人科学会専門医制度卒後研修施設に指定される。
2005年
(平成17年)
4月 日本アレルギー学会認定教育施設に認定される。
5月 病院を現在の場所に移転。5月1日新病院 開院。
総合リハビリA施設、言語聴覚療法(I)の認可を取得する。
病床数320床
7月 回復期リハビリ病棟入院料の認可を取得。( 一般216床・療養52床・回復期リハ52床)
2006年
(平成18年)
1月 日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設に認定される。
日本内科学会認定医制度教育関連施設に認定される。
4月 新理事長に松本隆利院長就任。院長との兼務となる。
日本眼科学会専門医制度研修施設に認定される。
7月 腎臓内科を開設する。
9月 日本大腸肛門病学会専門医修練指導施設に認定される。
2007年
(平成19年)
1月 日本リハビリテーション医学会研修施設に認定される。

八千代病院 基本方針・目標・患者憲章を制定。
基本方針
患者様中心の医療
地域中心の医療
より先進の医療

目標
私たちはクオリティホスピタルを目指します。

患者憲章
患者中心の医療のために
1) 最善の医療を平等に受けられ、個人として尊重されます。
2) 医療の内容について十分な説明を受け、納得をして
  決定できます。
3) 他の医師の意見を求めることができます。
4) 診療情報の提供を受けることができます。
5) 医療上の個人情報は保護されます。
6) 医療担当者に健康と疾病について伝え、診療に協力します。
7) みなさまの医療に支障が生じないように配慮します。
3月 病院機能評価を受審。日本医療評価機構よりサーベイヤー来院。
4月 日本内科学会認定医制度教育関連病院に認定される。
11月 小原村より救急患者がドクター・ヘリにて運ばれる。
2008年
(平成20年)
1月 第3木曜日を診療日とし、第1・3土曜日を休診日とする。
小腸カプセル内視鏡検査導入。
2月 病院機能評価(Ver.5)の認定を取得。
4月 神経内科を開設。
画像診断部がフィルムレスに移行。
新看護師寮「ワンルームマンション新和」および「保育所やちよ」を開設。
5月 安城市医療福祉ネットワークを発足し、当院に事務局を置く。
7月 内分泌代謝内科を新設し外来診療を開始。
10月 大規模災害発生時のトリアージ訓練を初めて行なう。
2009年
(平成21年)
4月 愛知県で初めての社会医療法人となる。
5月 医療安全100K運動に参加。
6月 看護師配置基準7:1を取得。
7月 DPCを開始。
10月 フットケア外来を開設する。
2010年
(平成22年)
1月 画像診断部に64列128スライスCTが導入され稼動開始。
3月 「愛知県人にやさしい街づくり」賞を受賞。
ボランティア「オリーブの会」の日曜ミニコンサートが、ヤマハ音楽支援制度・地域音楽活動支援の対象に認定される。
4月 新人看護師臨床研修制度が始まる。
国土交通省より「短期入院協力病院」として指定を受ける。
7月 八千代病院110年誌を発刊。
八千代友の会が設立され、総会を開催。
皮膚・排泄ケア認定看護師が誕生、ストーマ外来を開設。
電子カルテサーバー交換、処理のスピード化を図る。
2011~2020
2011年
(平成23年)
2月 細菌の全自動同定感受性検査装置を導入。
4月 治験管理室を設置。
新マンモグラフィ装置、エコー装置を導入。
2012年
(平成24年)
5月 総合検体検査システムを導入。
6月 総合健診センターで、胃がんのABC検診を開始。同時にピロリ菌外来を開設。
7月 鏡視下手術用ハイビジョンシステムを導入。
11月 病院機能評価(Ver.6)および付加機能評価 リハビリテーション機能・回復期(Ver.2)を受審。
12月 安城市災害時医療救助協定を締結。安城市北部地区災害医療コーディネーターに小林一郎救急センター長が就任。
2013年
(平成25年)
2月 病院機能評価 付加機能評価 リハビリテーション機能・回復期(Ver.2)の認定を取得。
愛知県の指定を受け認知症疾患医療センター(地域型)を開設。
3月 愛知県衣浦東部保健所が100床増床を認可(「病床整備計画について(通知)」受理)。
血管撮影システムを更新。
4月 院長就任(理事長・松本隆利、院長・弥政晋輔)
5月 病院機能評価(Ver.6)の認定を取得。
増築・増床工事起工式を実施。
6月 救急医療対応病床及び八千代総合健診センター・内視鏡センター等拡充整備工事に着手。

八千代病院 基本方針・患者憲章を改定。

基本方針
1. 患者本位の医療
2. 地域中心の医療
3. 安全先進の医療

患者憲章
〜患者本位の医療のために〜
1. 最善の医療を平等に受けられ 個人として尊重される権利が
 あります
2. 医療の内容について十分な説明を受け 納得して医療行為を
 選択する権利があります
3. 他の医師の意見を求める権利があります
4. 診療情報の提供を受ける権利があります
5. 医療上の個人情報が保護される権利があります
6. 医療担当者に自らの健康と疾病について伝え診療に協力する
 義務があります
7. 他の患者診療に支障をきたさないように配慮する
 義務があります
7月 小腸ダブルバルーン内視鏡検査システム導入。
2014年
(平成26年)
1月 脊椎・脊髄疾患センターを開設。
3月 電子カルテシステムを更新。
新館に320列CT、1.5テスラMRIを増設。
CT、MRI各2台体制となる。
4月 新館竣工。
内視鏡センター、総合健診センター、第2リハビリセンター、外来化学療法室等を拡充し、100床増床。
5月 新館が完成し、5月1日より運用を開始。
八千代総合健診センター、内視鏡センター、第2リハビリセンター、画像検査室、外来化学療法室がオープン。
11月 3C地域包括ケア病棟の運用を開始。
12月 4C一般病棟の運用を開始。
2015年
(平成27年)
2月 メコン5か国の内視鏡治療を支援する名古屋大学医学部のプロジェクトに参加。
白井修消化器内科部長がハノイ・108病院およびバクマイ病院で消化器内視鏡の技術指導を行う。以降、下記医療機関でも技術指導を実施。
 2015年12月 タイ国立がんセンター(白井修消化器内科部長)
 2016年  8月 ミャンマー・ヤンゴン総合病院(小鳥達也副院長)
 2017年10月 ミャンマー・ヤンゴン総合病院(小鳥達也副院長)
4月 糖尿病センターを開設。
9月 大腸内視鏡粘膜下層剥離術(ESD)認定施設となる。
八千代リハビリデイサービス 彩を開設。
10月 2015年国際病院連盟賞優秀賞(IHF International Awards)を受賞。
2016年
(平成28年)
4月 認知症疾患医療センター内に「安城市認知症初期集中支援チーム」を設置。
安城市在宅介護センター八千代および八千代住吉が、安城市地域包括支援センター八千代に移行。
5月 Gastroenterological Endoscopy(Vol. 58⑸)に「内視鏡室の紹介」掲載。
8月 日本カプセル内視鏡学会指導施設に認定。
2017年
(平成29年)
8月 八千代祭を開催。
当院の機能や地域医療に果たす役割を広報するとともに、市民の健康づくりに貢献することを目的に初開催。コメディカルの職業体験など体験参加型のプログラムを多数実施し、約900人が来場した。
11月 病院機能評価(3rdG:Ver.1.1)を受審。
12月 患者支援センターを開設。
2018年
(平成30年)
1月 医療法人紘寿会と老健事業「介護老人保健施設さとまち」の譲渡契約を締結。
3月 病院機能評価(3rdG:Ver.1.1)の認定を取得。
4月 名誉院長:松本隆利(新)、
理事長:弥政晋輔(新)※院長と兼任
老健事業の運用を開始。
小児アレルギーセンターを開設。
9月 放射線治療センターを開設。
11月 日本消化管学会指導施設に認定。
2019年
(平成31・
令和元年)
3月 第1回QCサークル発表会を開催。
4月 新和会法人理念を策定。
「地域の未来(あす)を見つめ、人々の豊かな生涯を支える」
2020年
(令和2年)
4月 理事長:弥政晋輔(専)、院長:小林一郎(新)
画像診断機器をオールフラットパネルシステムに更新。
10月 愛知県新型コロナウイルス感染症患者等入院医療機関指定。
診療・検査医療機関指定(発熱外来設置)
2021~
2021年
(令和3年)
3月 MRI更新。
10月 病院基本方針、モットーを一部改定
2022年
(令和4年)
4月 看護部長に植村真美就任(新)
6月 尿路結石治療センターを開設
2023年
(令和5年)
2月 病院機能評価(3rdG:Ver.2.0)の認定を取得。